お客様のお住まいをしっかり調査・診断した上で、最も適した工事をご提案。
なぜこの工法なのか、なぜ塗装ではだめなのかをしっかりお伝えし、
「大切な我が家」を長持ちさせるお手伝いをいたします。
【守谷市 谷板金の劣化】屋根の谷から雨漏り？見落とされがちな部位に注意
屋根の雨漏りは「谷板金」から起きることが・・・
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「瓦がズレている」「棟板金が浮いている」など、屋根の劣化というと目に見える部分ばかりに目が行きがちですが、実はもっとも見落とされやすく、雨漏りの原因になりやすいのが“谷板金”の劣化です。
谷板金とは、屋根のV字部分に設置される板金材で、屋根の雨水を集めて排水する重要な役割を担っています。
この部位が劣化してしまうと、屋根全体の排水機能が崩れ、建物内部に深刻な被害をもたらす雨漏りに直結します。
守谷市でも「気付いたら天井にシミが…」「屋根は直したばかりなのに雨漏りが止まらない」といったご相談を数多くいただいています。
実際、その多くが谷板金の劣化や谷板金のズレによるものでした。
谷板金とは？屋根での役割と重要性
谷板金（たにばんきん）とは、屋根面と屋根面が交差する“谷”部分に設置される金属板のことです。
屋根に降った雨水は重力に従って谷部分に集まり、この谷板金を通って雨樋へと排水されます。
つまり、谷板金は屋根構造において、最も雨水が集中する箇所を守る「防水の要」と言っても過言ではありません。
劣化や破損があると、排水がうまくいかずに屋根内部に水が侵入→雨漏りへ直結します。
谷板金の劣化原因とは？
谷板金が劣化する主な原因には、以下のようなものがあります。
・経年劣化やサビ
谷板金の多くは「トタン（亜鉛メッキ鋼板）」や「ガルバリウム鋼板」などの金属で作られています。
金属は時間の経過とともに、酸性雨・紫外線・空気中の水分などの影響を受けて、サビや腐食が進行します。
特に築20年以上経過した屋根では、目に見えない箇所の板金に穴が開いていたり、接合部のシーリングが劣化していたりすることが多いです。
・板金の浮き・釘の抜け
台風・強風・地震などの自然災害によって、板金を固定している釘やビスが緩んだり、抜けたりすることがあります。
その結果、谷板金がズレたり、わずかな隙間ができてしまい、そこから雨水が侵入して防水シートや野地板が腐食する原因になります。
放置すると起こるトラブル
谷板金の劣化を放置すると、次のような被害が広がる恐れがあります。
・屋根内部の防水シートや野地板が腐食する
・室内の天井や壁紙に雨染み・カビが発生
・木部が湿気で腐食し、シロアリ被害に発展
結果として、大掛かりな屋根葺き替えが必要になることも
なぜカバー工法では不十分なのか？
カバー工法では既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるため、下地である防水シートや野地板の状態を確認することができません。
特に谷板金の下にある防水シートと野地板は、雨水が集中する分、劣化や腐食が進んでいるケースが非常に多いです。野地板が腐食した状態でその上に新しい防水シートや屋根材を被せてしまうと、構造的な安全性が損なわれる恐れもあります。
屋根材が二重になれば屋根全体の重量も増し、耐震性の低下にもつながります。
つまりカバー工法は、見た目は新しくなっても、内部の問題を解決しないまま蓋をする工事であるとも言えるのです。
築20年以上経過した屋根では、谷板金を含めた下地の状態をきちんと確認できる「屋根葺き替え工事」が安全で確実な選択になります。
▶【屋根葺き替え】雨漏りしてからでは遅い！20年以上経過した屋根の見直しポイント
見えない部分を見える化！ANDPADによる毎日報告
屋根の工事は高所作業で、お客様が自分の目で確認するのは難しいものです。
特に野地板や防水シートなど、後から見えなくなる部分は不安が残りやすいポイントです。
プラチナルーフでは、施工管理アプリ「ANDPAD（アンドパッド）」を導入し、毎日写真付きで作業報告を行っています。
スマホやパソコンからいつでも確認でき、どのように工事が行われているか透明性の高い記録が残るため、安心してお任せいただけます。
悪質訪問業者や“なりすまし”にもご注意を！
「屋根材が浮いているように見えたので点検させてください」と突然訪問してくる業者にはご注意ください。
中には、「プラチナルーフの下請けです」と偽って営業をかける業者も報告されています。
また、屋根の部材が外れているからといってその場で訪問業者を屋根に上げるのは非常に危険です。
屋根の状態確認には、地元の創業20年以上の業者に依頼し、建築士によるドローン診断が確実かつ安全です。
「おかしいな」と思ったら、まずは建築士のいる【一級技能士集団のプラチナルーフ】にお電話ください。地域の皆様からの信頼にお応えし、迅速に確認・対応いたします。
▶屋根工事の訪問業者が来たら要注意！失敗しないために知っておくべき5つのチェック項目【守谷市・つくばみらい市・取手市】
Q 訪問販売が来て屋根を指摘された時は、どう対応したらいい？
まとめ：谷板金の点検は“見えない安心”の第一歩
谷板金は、屋根の中でも最も水が集まり、最も傷みやすい部位です。
しかし、外からは見えづらいため、気付いたときにはすでに雨漏りが発生していたということも少なくありません。
守谷市で谷板金の点検や屋根全体の劣化診断をご検討の方は、
ぜひ建築士のいる【一級技能士集団のプラチナルーフ】にご相談ください。
✅ 建築士によるドローン無料屋根診断
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見えない部分こそ、“信頼できるプロ”にお任せください。
無駄な工事でお金を失う前に、まずはプラチナルーフへご相談を！
