Q 訪問販売が来て屋根を指摘された時は、どう対応したらいい?


屋根にのぼらせるのはNG!その場で契約は危険です。


ここ数週間、守谷市内で
「屋根の訪問販売の人が、2回も3回も来て不安になったんだけど、みてもらえますか?」
というお問合せが5軒続けてありました。


守谷市の美園地区、つくばみらい市の絹の台地区で、訪問販売に関連したご相談が多くなっています。

訪問販売の業者は、インターホン越しに、
「屋根の棟がズレています。」とか、「棟が曲がっていますので見させてください」と、
普通では見えない場所(屋根の棟=てっぺん部分)について、不安をあおる話をするようです。
そしてお客様を外に出てくるよう誘導し、どんどんと向こうのペースで話を進めていきます。


弊社がご相談を受けたお客様の中には、
・点検で撮った写真と言って見せられた写真が、まったく違う家の写真だった
・訪問販売業者が屋根に上って、瓦を割ってしまった
というひどい例もありました。


もし、訪問業者が点検用のドローンを持っているようでしたら、ドローンを使ってその場で写真を見せてもらいましょう。実際には何の問題もない事が多いので、先に書いたような被害を避けるためにも、屋根に上らせるのは絶対にやめましょう。


屋根は自分の目で確かめるのが難しい部分です。そこを訪問販売業者は狙っています。 もし、訪問販売をきっかけに、「屋根が変形してるかも...」「壊れてる所がありそう...」といった不安を感じた時は、その場では契約せずに、地元で屋根工事実績のあるドローン屋根診断が可能な業者へ改めて相談してみてください。

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